いっぴーが30代で高配当日本株でセミリタイアした件

サラリーマンとして10年以上勤めながら給与と賞与を高配当日本株に投資した結果、不労所得(配当金)が生活費を超えてセミリタイアしました。投資助言、投資勧誘、販売、代理は行いません。

過去10年で配当金は2倍だが、実質賃金は減少

出典:日本経済新聞

相変わらず、日本企業が株主への配当金を増額しています。次のウェブサイトの通り、2024年3月期企業の予想配当額は合計15.2兆円と、3年連続で過去最高を更新しそうです。

企業配当、最高の15兆円 - 日本経済新聞

 

なんと、10年前の2014年と比べて2倍近くです。

 

一方で、実質賃金はどうなっているでしょうか。次のウェブサイトによれば、10年前に比べて減少しています。

実質賃金の低下はなお長く続く(3月分賃金) | 2023年 | 木内登英のGlobal Economy & Policy Insight | 野村総合研究所(NRI)

 

やっぱりというか、予想した通りですね。結局、経営者にとって大事なのは、従業員ではなく株主なのです。でもしょうがないですね。株主は取締役を解任する権利を持ってますから。

 

でも、従業員は悲観する必要はありません。株を購入すればよいのですから。就業規則等で禁止されていなければ、退職せずに購入できますよね。

 

私は、次の基準で購入銘柄を決めています。

購入する銘柄を選ぶ基準 - いっぴーが30代で高配当日本株でセミリタイアした件

 

仕事したくない、仕事辛い、仕事辞めたいという方は、高配当日本株セミリタイアを目指しましょう!